油って一口に言っても色々な種類がありますよね。
食べ方にしてもそうです。


最近の私に限って言えば、
たくさんの揚げ物を食べると胸やけがしたり気持ち悪くなってしまったりするときもあります。

てんぷらと天つゆ


母もなるべく揚げ物は食べないようにしていますよ。


毎回ではないですが、年を取ってしまったんでしょうか…


あなたはどうですか?


今回は油についてできる限り簡単に解説しています。


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それでは、目次です。


油には常温で固まっているものと液体のものがある

油といっても、見た目からして全く違うものがありますよね。


部屋の中に置いておいても、溶けてしまっているもの、溶けていないものとあります。
この状態の違いによって呼び方が違います。


その呼び方は


  • 飽和脂肪酸
  • 不飽和脂肪酸




になります。


飽和脂肪酸にはバターやラード、ココナッツオイルなどがあります。

バター


そして不飽和脂肪酸には2種類あり、


  • 一価不飽和脂肪酸
  • 多価不飽和脂肪酸




があります。

飽和脂肪酸について

飽和脂肪酸はバターなどがあることをお伝えしましたが、その中でも3種類に分けることができます。


その分類は炭素の数で決まるそうです。


  • 長鎖脂肪酸 炭素が12以上
  • 中鎖脂肪酸 炭素が8~10
  • 短鎖脂肪酸 炭素が7以下




短鎖脂肪酸はバターなど、中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸はココナッツオイルに含まれています。


バターコーヒーやバター紅茶に使っているMCTオイルには中鎖脂肪酸がたくさん含まれていますが、そこには理由があります。


この中鎖脂肪酸というのは、消化酵素の必要がなく肝臓に直接入った後、ケトン体に作り替えられます。


そのスピードは長鎖脂肪酸と比べると4倍程度になるそうです。


なので、MCTオイルを使っているんですね!


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不飽和脂肪酸について

先ほど、不飽和脂肪酸には一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸に分けられると伝いましたが、もう少し分けることも可能です。

  • 一価不飽和脂肪酸 オメガ9
  • 多価不飽和脂肪酸 オメガ3,オメガ6



と3種類になります。


そして、それぞれの特徴ですがはじめに

オメガ3

には、


  • 血管拡張作用
  • 血栓抑制作用
  • 炎症抑制作用
  • アレルギー抑制作用

血栓のない血管 イメージ



などがあります。


α-リノレン酸、EPA、DHAがオメガ3にあたります。
オメガ3を多く含むオイルは、えごま油アマニ油などがあります。


次に

オメガ6

には、


  • 血液凝固作用
  • 血栓促進作用
  • 炎症促進作用
  • アレルギー促進作用

赤ちゃんの引っかき傷




などがあります。


リノール酸がオメガ6にあたります。
オメガ6を多く含むオイルは、大豆油とうもろこし油などがあります。


ちなみに、

オメガ3とオメガ6の作用は真逆のもの

になりますが、どちらもとても重要なものになります。


血液が固まらないと、けがをした時には大変なことになってしまいますよね。
これは、オメガ6の作用になります。


ところが、そのオメガ6の作用が大きくなりすぎてしまうと血管の中で血液が固まってしまう恐れもあります。


なので、どちらにしてもバランスが大切ということになります。


そして、
オメガ3・オメガ6は熱に弱いので直接飲んだり、ドレッシングに使ったりしましょう!

サラダと手作りドレッシング
最後に

オメガ9

は熱に強いのが特徴です。


オレイン酸が含まれているオイルでオリーブオイル、ピーナッツオイルなどが主なオメガ9を含んだオイルになります。

オリーブオイル

油がどのようなものから作られたか、気を付けましょう

今までに説明してきた油で、これから多く取っていったほうがいいかなぁと思われる油がイメージできた人もいるかもしれません。


ただ、
どのような油であっても気を付けてもらいたいことがあります。


それは、どのような材料を使ってその油を作ったのかです。

  • バターやラードなどであれば、放牧された牛から作られたものを。
  • 牛

  • オリーブオイルなどであれば、有機で育てられたもので、ほかの悪い油が混ざっていないものなどを選びましょう。



あと、
液体の油なら瓶に入っているものを選ぶようにしましょう。

トランス脂肪酸はなるべく避けましょう

トランス脂肪酸というのは、マーガリンやショートニングなどに含まれている脂肪酸になります。

マーガリン


これは油に水素を添加して作られたもので、人工的に作られたものです。


アメリカやヨーロッパなどではマーガリンなどを使用禁止にしているそうです。
現在のところ日本では使用してもいいことにはなっていますが、ラベルを確認してなるべく取らないように心がけるといいと思います。


今回の記事を書くときに、参考にした書籍は


  • その油をかえなさい! 内海聡著





  • ココナッツオイルが糖尿病に効く! 白澤卓二著




になります。


どちらの方もお医者さんになりますのでとても参考になりますよ。


ちなみに、内海先生の本ではパーム油を摂ることも止めましょうと書かれています。

また、ココナッツオイルも摂らないほうがいいことを内海先生が言っているのに対し、白澤先生はココナッツオイルを摂ることを推奨しています。


その違いというもの読んでみるといいことだと私は思います。

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まとめ

ずいぶん昔の話になりますが、油をとること自体が不健康だと言われているときがありました。


そして、そのような教育の中で多くの人が育ったことだと思います。
特に、中年以上のお年の方は。
もちろん、私や母も含めてです。


上記で書いてきたことでさえも、賛成する人もいるでしょうし反対する人もいると思います。


今ある知識というのが固定されているわけではありません。
なので、何かアップデートがあったら加筆、もしくは修正をしていきます。


そして今後、意識していくことは


  • 中鎖脂肪酸(MCTオイル)を摂っていくこと
  • オメガ3を意識的に摂っていくこと
  • なるべく材料や製法がいい油を使うこと




この3つになります。


それでは、
最後までお読みいただき、ありがとうございました。



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